WindowsXP

発売からもうじき10年経つらしい。
もうそんなになるのか・・・。Win98あたりに馴染んでた頃は、このGUIが「新しい」と思わせるに足るもので、結構興味を引かれたものである(でも買った当初は、何故かクラシックモードで使っていたような気がする。何故か思い出せない)。社会人になって最初に貰ったボーナスを握り占めて家電量販店に向かい、XP搭載型の「SONY VAIO」を購入した時の興奮は今でも忘れられない。

 http://japan.internet.com/webtech/20110414/6.html

最近になってようやくWindows7がシェアが上回ったそうだが、2世代前のWindowsXPがとっくに販売終了しているにも関わらず半分近いシェアを維持しているのが驚きである。Widows95を起点とすると、2011年までの16年間の3分の2近くをXPが占めていたという事だろうか?マイクロソフトとしては余り有難い話では無いのだろうが、これはこれで快挙では無いだろうか?

ちなみに私は現在もWindowsXPを使っている。2年半程前に買ったVista搭載PCをXPにダウングレードしているのである。延長サポートが切れる2014年まで使い続けるつもりだ(壊れたら別だが)。XPを懐かしむのには、まだ時間が掛かりそうだ。