雑記

更新は相変わらず滞っている。

6月給与から住民税が妙に上がった・・・。定期昇給分をほぼ相殺しているでは無いか(泣)。その上で10月からは厚生年金が上がる。年を重ねる毎に生活が苦しくなるとは・・・。

生活保護者ら、現物支給案に猛反発! 「嫌いな物でも食えと言うのか、我慢して着ろと言うのか」」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1719883.html

ここ最近、生活保護の話題で持ちきりな気がしている。現物支給へのシフトや、受給資格を期間限定とするなどの改革案を橋下市長が提案しているそうである。

そもそも大阪市民では無い私は、橋下市長を支持するとかしないとか言う発想自体が無く、まして大阪市での生活保護の運用を変更する事についての是非についても余り関心は無い。

ただ、制度を維持するという事を大前提とした上での改革案については賛成である。「現物支給」では不都合があると言う意見も分からないではないが、制度自体が崩壊すれば「現物」すら支給されないのだ。受給期間を有期限とするのは死活問題かも知れないが、支給方法については受給者も譲るべき部分はあると考える。

勿論、その改革案が原因で餓死者を出すような事態を招いてはならない事は言うまでも無い。生活保護については、自治体と受給者双方で協力して制度を維持していく構図が好ましいと思われる。とは言え、制度の利用そのものを制限するような改革案は本末転倒では無いか?企業に例えると、会社の存続を目的としての人件費等の削減に社員が協力するのは良いが、リストラで首を切られるような事になれば元も子も無い。社員としては協力どころの話では無くなるのである。

・・・しかし、上記まとめブログのコメントは酷い。受給者に対し「クズ」「盗人」「寄生虫」「乞食」・・・。もう少し言葉を選んではどうなのか。